ハダカイワシ(センハダカ)

ハダカイワシ(センハダカ)

ハダカイワシは、両極周辺から赤道まで分布しており、沖合の中層から海底近くの深い海に生息しています。
駿河湾のハダカイワシはセンハダカという種類で、網にかかっても価値のない魚だと思われていたため、漁師の家庭料理で使われるのみでした。

駿河湾周辺では昔から、魚肉をミンチにして練り製品にしたり、そのまま干し焼くなどして食卓に上っていました。
現在桜えび漁の漁期中にのみ漁獲が可能です。
弊社では、このハダカイワシをオゾン水で洗い、IQF凍結して保存し、
二次加工しやすいように製造しております。
また、ハダカイワシ研究会を県内初めて立ち上げ、利用を広げ、水産資源の活用の推進をしております。

ハダカイワシのおいしい食べ方

※自然解凍してから、加熱調理してください!
 

静岡の由比港近辺では、昔から頭と内臓を丁寧に取り除き、水で洗い、ミンチにして卵、片栗粉、人参、ゴボウ、玉ねぎなどを入れ塩や醤油で味付けした後、小判型にして油で揚げます。

身は真っ白で、甘みもあり、地元の隠れたごちそうでした。


 

★ 半解凍したハダカイワシを、ビニール袋に市販の

 から揚げ粉を一緒に入れ、軽く混ぜ合わせて、

 180℃の高温の油でカラッと揚げます。

★ 市販のから揚げ粉がない場合は、半解凍した

  ハダカイワシに軽く塩コショーして片栗粉をまぶして 

  高温の油でカラッと揚げます。

ビールのおつまみに最高です!
 

カルシウムたっぷり!頭からしっぽまで、食べられます。

また、頭をつかみながら身だけ食べても絶品です!

調理例

調理例

パッケージ外観

パッケージ外観