IQF凍結製法とは

桜えびの鮮度を保つ「IQF凍結製法」、「IQF桜えび」についてご説明します。
ヤマイチは業界初の「桜えび専用IQFフリーザー」の導入で、桜えびの美味しさをそのままに、
皆様のお手元にお届けいたします。

IQFとは?

Individual(個別に)、Quick(急速に)、Freezing(凍結)といい、魚介類など(ヤマイチでは桜えび)を個々に凍結する方法です。

IQF凍結製法とは

桜えびの凍結は、従来ブロック凍結で行われてきましたが、鮮度の良いものであっても凍結に時間がかかり、解凍したとき鮮度が落ちてドリップが出てしまいます。また解凍の際に、必要量だけ使用したい、という場合にも難がありました。
これらを解消するため、「桜舞鮮」ではIQF方式による連続式瞬間凍結装置「桜えび フロー・フリーザー」で凍結しています。フリーザーはフローフリーズ方式を採用し、吹き上げる冷風により、桜えびの1尾1尾を瞬時に、個別に凍結し、また、冷風の吹き上げ効果とコンベア振動装置(特許)により、桜えびのひげも自動的に除去させています。
「桜舞鮮」は、この自動連続式の衛生的凍結システムにより、桜えびの美味しさ・鮮度を瞬時に閉じ込め、必要に応じた量の解凍を可能とした商品です。IQF桜えびを、ぜひともご賞味ください。

IQF凍結製法とは

瞬間凍結されたヤマイチのIQF桜えび『桜舞鮮』は、手軽に手早く解凍できるため、そのままお刺身としても、また、ちらし寿司の彩り、飾りつけやサラダなど、ご家庭から料亭まで幅広くご愛用いただいております。

桜えび投入

桜えび投入

2分〜5分で瞬間冷凍

2分〜5分で瞬間冷凍

500g袋入れ

500g袋入れ

500g×6袋入

500g×6袋入

桜舞鮮ゆでたて桜えび

釜で茹で上げ、20℃に5分間で冷却

その後すぐにIQF凍結します。

One Frozen ワンフローズン の釜揚げなので
  ドリップもなく、旨みが凝縮

ふんわり茹で上がりました

ふんわり茹で上がりました

500g袋入り

500g袋入り

宵どれ物語
桜海老泳ぐ

桜海老泳ぐ

入港

入港

宵えび

宵えび

桜海老のお話・・・・ふじのくに(静岡県)駿河湾の自然の恵み桜海老は、春と秋の年2回、年回50日ほどの漁なのです。

夕方6時に出港して、9時頃漁が終わり由比港に水揚げされます。

宵どれのピチピチした桜海老は、漁師さんしか見ることができませんでしたが、一日の漁獲高が多い日に限り、夜のうちに買付できるようになりました。

弊社独自のIQF凍結で、水揚げから1時間以内で製品となります。

いわば、ほかにない超新鮮な桜海老の極上品です。

ただいま、品切れです。

漬け桜えび
漬け桜えび
漬け桜えび

超新鮮な桜えびを直接入札し、丁寧にヒゲを取り除き、秘伝のタレに漬け込みIQF凍結しました。
お酒のおつまみはもちろんのこと、桜えび丼やお茶漬け・手巻き寿司などお醤油をつけなくても自然解凍でそのまま召し上がれます。
桜えびの甘みを是非ご堪能ください。